天才すぎる 4
【ニクラウス・アウグスト・オットー】
オットーは技術面を離れてもっぱら経営面に従事し、技術面は2人の有能な新入社員マイバッハとダイムラーにまかせました。
彼の最初の4ストローク・エンジンから数えて15年ののち、オットーは他のタイプのエンジンを作って特許をとりました。
8馬力のこのエンジンの試運転を見た人はこういったそうです。
「このエンジンはたいそうエレガントに動作するので、もしこれを見守る天使がいたらきっと大喜びするに違いない」。
オットーの新形のエンジンは莫大な成功をおさめました。
それで他社は新しいアイディアを持ち込んでお金をかせぐ手立てを捜さなければならなくなったのでした。