天才すぎる 2
【ニクラウス・アウグスト・オットー】
13年たってオットーは余った時間と金をぜんぶ科学と技術の勉強につぎこみ、友達から「考える人」とあだ名されるほどでした。
1861年の終りごろまでにはオットーはとうとう4ストロークのエンジンを作り出しました。
彼は空気と燃料の混合物を上死点の付近で点火する前に十分圧縮することの大切さと、膨張、排気、吸入の行程のそれぞれの役割をよくわきまえていました。
残念なことにこのエンジンは爆発があまり強烈で使いものにならなかったのです。
そこで彼はルノワール形の大気圧ガス機関へと方向転換をしました。